羽アリ・シロアリの生態
シロアリ・羽アリ駆除なら白蟻奉行こと三共関東消毒におまかせ下さい。
シロアリの特徴
シロアリは一般的に湿った木材中に生活しているので日当たりの悪い、湿気の多い、しかも割合暖かいところを好みます。シロアリは数万から数百万の集団でコロニー(巣)を作り、しかも毎年繁殖し冬眠はしません。
建物への侵入方法
蟻道を通しての侵入 : 野外の切株、杭、枯木、立木などに営巣したヤマトシロアリとイエシロアリは蟻道を伸長して加害範囲を拡大します。
それでは実際に2枚の写真で確認してみましょう。
写真A・・・床下の土壌より蟻道(シロアリが通るトンネル)を伸ばし、床下基礎部分から這い上がり食害したものです。
写真B・・・地面より上へ上へ蟻道(シロアリが通るトンネル)を伸ばし、やがては数年のうちに餌となる木造住宅部分に進入してきます。
シロアリの結婚式
羽アリを近くで見たら要注意です。
もちろん5月~7月の羽アリはシロアリの羽アリの可能性が高い為、特に気をつけなければなりません。
羽アリは土壌や木材を加害しているシロアリの一部(全体の4~5%が羽を付けて羽アリとなる)が、雄 雌 (1:1)のペアとなります。その後、腐った木材や土の中へ入り込み新しいコロニー(巣)を作るのです。
羽アリとは一部の進化したシロアリのことですから住宅から羽アリが発生した場合 早めに専門業者の調査を受け、出来るだけ早い段階での適切な処置が必要です。